金属材料元素分析装置
「金属材料元素分析装置」は、JISに対応した金属材料の分析が可能なスパーク放電発光分析法による発光分析部と、金属材料中の吸蔵水素などの形態分析が可能な昇温脱離ガス光イオン化質量分析法によるガス分析部から構成されており、金属材料を中心に様々な材料分析に活用できます。ガス分析部には予備分析に使用する熱天秤が付属しています。
メーカー (1)発光分析部: サーモフィッシャーサイエンティフィック(株)
(2)ガス分析部: (株)リガク
型式 (1)発光分析部: iSpark8880
(2)ガス分析部: TPD typeR Photo、Thermo plus EVO2 TG-DTA8121
主な仕様 (1)発光分析部
 ・分光方式:パッシェンルンゲ型
 ・検出器:光電子倍増管
 ・測定可能元素: C, Si, Mn, P, S など35元素(JIS対象元素は網羅)
 ・内蔵検量線:鉄鋼、アルミニウム合金、銅合金
 ※CCD検出器を用いた副分光器(波長範囲: 200 〜 400 nm)を装備
(2)ガス分析部
 ・加熱炉:赤外線加熱炉
 ・温度範囲:室温 〜 1,200℃(昇温速度:最大 100℃/min)
 ・雰囲気: He または(He+O2
 ・検出器:四重極質量分析計(質量範囲: 1 〜 410(m/z))
 ・測定範囲:室温 〜 1,500℃(昇温速度:最大 100℃/min)
 ・雰囲気:空気または Ar
導入年度 2016年度
設置場所 機械電子研究所
問い合わせ先 機械電子研究所 材料技術課 表面プロセスチーム
料金 (1)発光分析部 2,260円/時間
(2)ガス分析部 1,770円/時間
(3)熱天秤     360円/時間
その他 この設備は(公財)JKAの助成を受けて導入されました。
使用にあたっては、事前に担当職員と調整して下さい。
発光分析部
発光分析部

ガス分析部
ガス分析部

ガス分析部付属品(熱天秤)
ガス分析部付属品(熱天秤)