平成13年度 インテリア研究所 指導事例
5: アトラクティブな自由曲面を採り入れたインテリア商品の開発支援
デザイン研究室
JISにおいてソファの性能試験が適用されていないため,当研究室では,依頼企業が要求する性能情報を考慮し、実用に近い形での耐荷重試験の内容を検討した。検討後、企業に試験内容を提示し、試験を実施した。
デザイン研究室
機械メーカーと共にヨーロッパのメーカーの製品との比較検討を行いながら、ベアリングヒーターのデザインを改善した。その結果、より小型で機能的な製品をコンセプトとしたデザイン案が完成した。
木材化学研究室
室内の環境に配慮した製品を目指し、珪藻土及び特殊モルタル等を配合した吹き付け型内装仕上げ材の開発を企業と共同で実施した。各種評価をとおし、日本建築仕上げ材工業規格を満足する内装仕上げ材を開発した。
木材化学研究室
木材廃棄物の焼却処理の際、ダイオキシン発生に配慮した炉の開発を地元焼却炉メーカーと行った。木材ガス化炉及びガスの自己燃焼炉の開発について当所炉を改造し数ヶ月間燃焼実験を行う一方、炉形状の設計案を提案したのち試作機が完成した。
アトラクティブな自由曲面を採り入れたインテリア商品の開発支援
システム研究室
当所の研磨ロボットを用い、市内の家具メーカーに対してアトラクティブな自由曲面を採り入れたベンチとテーブルの商品化支援(5カテゴリ13体の3次元加工と研磨)を行った。従来の研磨工具では対応できない自由曲面の研磨方法について指導した。
システム研究室
金属メーカーに対して、アルミダイカストの「塗装前の下地磨き工程」の自動化について指導した。当所の研磨ロボットに小型のダブルアクションサンダーを装着し、研磨紙で評価用アルミダイカストを研磨し、生産ラインの自動化について検討した。