■ウインザースタイルのダイニングセットの開発 開発企業および九州産業大学、デザイナーとの開発グループで高度な製造技術を意匠として表現できるダイニングテーブル/チェアのスタイルを検討し、17世紀頃の英国で主流のウィンザーチェアのデザインを取り入れた ダイニングセットを開発しました。 |
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■姿勢良く座れる幼児用いすの開発 全国の幼稚園・保育園へ家具の製造販売を行う企業から子どもの着座姿勢を良くするいすを開発したいという相談があり、これまでの人間工学的な観点から実施してきた子どもの姿勢に関する研究の成果に基づき、 座る人全てが良い姿勢になるいすを開発しました。 |
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■木材の曲げ加工技術 所内に家具試作支援ラボを新設し,フレームソー,グルースプレッダ,多段曲げプレスなどの曲げ加工用の設備を整備しました。家具に用いられる樹種を中心に板厚,曲げ半径などの加工条件を変えて曲げ加工を行い,樹種ごとの曲げ加工条件のデータを収集しています。 |
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![]() フレームソー |
![]() 多段曲げプレス |
■木材の難燃化技術 建築基準法が定める特殊建築物等の内装材として木材を用いる場合,難燃剤を含浸処理する必要がありますが,これまでの製品は難燃剤が滲み出す,注入が不均質,製品検査不明確,塗膜の耐久性等の課題がありました。 これらの課題を解決した不燃木材を産学官共同研究で開発しました。 |
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![]() 内装用不燃木材 (乾湿繰り返し操作後、難燃剤の滲み出しなし。) |