2023年9月14日
気体や液体の流れの様子は、通常目で追うことはできませんが、
レーザーやカメラを用いることで可視化し、撮影できるようにする計測手法があります。
これにより、シミュレーションでしか把握できないような流動現象を実測で評価できるようになります。
本セミナーでは、比較的低コストで手軽に流体を可視化する設備と活用方法ついてご紹介します。
流れの可視化にご興味のある方は、是非、お気軽にご参加ください。
【日 時】令和5年10月17日(火)13：30～15：30（申込締切 10月13日(金)）
【参加費】無料
【プログラム】
1.流体の可視化と活用事例（オンラインでの講演）
流れを非接触で可視化する計測手法の1つとして、粒子画像流速測定（PIV：Particle Image Velocimetry）があります。PIVの運用方法や、メリット・デメリット、必要な設備などについて、実例を交えて説明します。
2.簡易可視化設備を用いた可視化
簡易のレーザーやトレーサーを用いた可視化実験の様子と、その利用方法や活用方法について説明します。
3.装置見学、装置のデモ
装置見学と実際の試験用風洞を用いて、測定のデモを行います。
【会 場】福岡県工業技術センター 機械電子研究所
北九州市八幡西区則松3-6-1
Webでの参加も可能です！
【講 師】カトウ光研㈱ 加藤 竹朝氏
機械電子研究所機械技術課 村田 顕彦
下記のパンフレットまたはメール本文に会社、所属、氏名、住所、電話番号、メールアドレスをご記入の上、 令和5年10月13日（金）までに次の宛先へメールまたはFAXでお申込ください。