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工業技術センター第4期業務指針(要約版)
キャッチフレーズ
"創る"を"共に" 福岡の未来をひらく技術拠点
福岡県工業技術センターは、中小企業を中心とする県内企業(以下「企業」という)1社1社の"創る"に寄り添い、"共に"課題解決に取り組んでまいります。また、将来を見据えた技術の蓄積にも取り組み、企業のみなさまにご活用いただくことを通じて、福岡の未来を切り拓いていきたいと考えています。技術的なお困りごとの相談のほか、研究開発、ものづくりを担う人材の育成等、様々な技術支援を行うハブとして技術拠点を目指してまいります。
工業技術センターの使命
企業のみなさまを技術面から総合的に支援して成長・発展を図り、その積み重ねをもって県内産業の振興に貢献します。
工業技術センターの役割
- 企業のみなさまが抱える課題の解決を支援します。
- 将来を見据えて技術を蓄積し、企業のみなさまへ積極的に移転・普及を図ります。
- 県が推進する産業政策に対して技術面から貢献します。
基本業務
研究開発
「デジタル技術の積極活用」「カーボンニュートラルへの対応」「ものづくり基盤技術の高度化」を柱とし、最終的に企業のみなさまにご活用いただくことを目的とした実践的研究開発を行います。
人材育成
生産現場のものづくりを担う人材や新たな技術を開発する人材の育成を目指し、関係団体等とも連携してセミナーや講習会、研修等を行います。
技術相談・試験分析
企業のみなさまが抱える課題やニーズを把握し、試験分析を行う、あるいは研究開発や人材育成へ展開するなどきめ細やかな支援を行います。
交流・連携
研究会活動の運営や産学官連携活動への参画等により企業や産業支援機関、研究機関等と連携します。
情報発信
研究開発成果やセンター活用事例、センターが保有する技術や機器、支援機能等の情報を積極的に発信します。