2024年9月24日
福岡県工業技術センター生物食品研究所では、収益向上を目的として、県内の食品製造関連中小企業の皆様へ新製品の企画~製造・流通の各ステップにおける支援を推進しております。その取り組みの一環として、賞味期限を延長したロングライフ食品の開発支援を行っております。
商品の賞味期限延長はフードロスの削減や販路の拡大を行う上でとても重要です。賞味期限の延長を図るためには、食品の変質に深くかかわる食品中のバクテリアの増殖や食品の酸化や乾燥をいかに抑制するかが重要なカギとなります。本セミナーでは、2名の講師から「包装」と「食品添加剤」による食品の変質抑制技術について紹介いただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
令和6年度 微生物取扱い講習会の資料です。ダウンロードしてご確認ください。
【参加申込】
申し込み締切:令和6年10月23日(水)
下記のリンク、もしくは右の二次元バーコードにて「福岡電子申請サービス(外部サイト)」の申し込みページからお申込みください。
※定員に達した場合は、事前に締め切らさせていただきます。
【開催日時】
令和6年10月30日(水)
13:30~17:00(13:00受付開始)
【開催場所】
JR博多シティ 9階 中会議室4(博多駅直結)
(福岡市博多区博多駅中央街1番1号 JR博多シティ9階)
※詳しくはJR博多シティのサイトでご確認ください。
(JR博多シティ)のサイトへ(別のウインドウで開きます)
【プログラム】
13:00 主催者挨拶
13:35 (講演1)包装技術による食品の保存期間延長とフードロス削減
【講師】秦 哲志 氏(ムルチバック・ジャパン株式会社 相談役)
15:30 (講演2)食品のおいしさと日持ちの維持
【講師】古瀬 俊雄 氏(鳥越製粉株式会社 研究開発部 主任研究員)
16:45 生物食品研究所の企業支援案内
青木 敬佑(生物食品研究所 食品課 主任技師)
【募集人数】
50名(対面式のみ)
※Web配信はありません。ご注意ください。