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食品・生物・生体関連設備機器
物性・定性・定量試験設備
装置名 | メーカー 型式 |
概要 | 仕様 | 料金(概算) | 保有部署 |
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体圧分布測定装置(座面圧測定、全身体圧測定) |
ニッタ(株) Body Pressure Measurement System |
センサーシートを用いて圧力及び圧力分布を測定する装置です。マットレス、椅子の座面等の体圧分布の測定に使用。センサーの増設により、座面圧のみの測定から全身の体圧分布測定が可能です。 |
測定圧力範囲:約15 ~ 約300 mmHg |
座面圧測定(センサーシート1枚使用の場合)別途原価計算によります |
インテリア研究所 |
赤外線熱画像装置 |
日本アビオニクス(株) G100 |
対象物から出ている赤外線放射エネルギーを検出し、見かけの温度に変換して、温度分布を画像表示する装置。体表面温度を測定し、衣服や掛け・敷き布団などの保温性等を評価することが可能な装置です。 |
測定温度範囲: -40 ~ 500 ℃ |
約70円/時間 |
インテリア研究所 |
食品成分マルチ分析システム |
(株)島津製作所 Nexeraマルチ分析システム |
食品の「おいしさ」や「機能性」に関する成分を、簡単な操作で分析することができる装置です。分取機能、質量分析機能を有し、未知成分分析にも対応可能です。 |
6分析システムの自動切換え(流路切り替え) |
2,420円/時間 |
生物食品研究所 |
粘度計 |
東機産業(株) TVB-10M |
食品等(液状、ゲル状)の粘度を測定する装置です。 |
測定範囲: 1~2,000,000 mPa・s |
50円/時間 |
生物食品研究所 |
ケルダール自動窒素・蛋白質分析装置 |
日本ビュッヒ(株) ケルダール分析システムK360/K425 |
本装置は、試料を加熱分解する「ケルダール分解部」と分解により生じたアンモニアを分離・捕集・測定する「窒素分析部」からなる自動蛋白質分析システムです。食材・食品等の蛋白質量を測定することができます。 |
ケルダール分解部 |
別途原価計算になります。 |
生物食品研究所 |
グルコース自動分析装置 |
東亜ディーケーケー(株) グルコースアナライザ GLU-12 |
食品工業や発酵工業におけるサンプル中のグルコース濃度を、グルコースオキシダーゼ固定化膜を用いた過酸化水素電極法により、自動的に測定する装置です。 |
測定対象: 食品工学、発酵工学等におけるサンプル中のグルコース濃度 |
別途原価計算になります。 |
生物食品研究所 |
有機酸分析装置 |
(株)島津製作所 Prominence 有機酸分析システム |
有機酸分析装置は、食品中の呈味成分である有機酸類(クエン酸、ピルビン酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸、乳酸、酢酸など)を一斉に分析する装置です。食品など夾雑成分の多い試料の分析に適しています。 |
分離: イオン排除クロマトグラフィー |
別途原価精算になります。 |
生物食品研究所 |
マルチプレートリーダー |
BioTek Instruments, Inc H4MLFPTA |
物質を高感度に検出し、その質量を測定する装置。ポリフェノール類やビタミン類などを測定でき、未知成分の質量数からの構造推定することも可能です。 |
測定方式: モノクロメーター(吸光・蛍光・発光)、フィルター(蛍光) |
0円/時間 |
生物食品研究所 |
卓上型電子顕微鏡 |
(株)日立ハイテクノロジーズ MINISCOPE TM-1000(EDX Swift ED-TM) |
食品サンプル等(電気伝導度の低いもの)の前処理なしの観察ができる装置です。 |
倍率: ×20 ~ ×10,000 |
1,220円/時間 |
生物食品研究所 |
食品成分分析装置(分析用液体クロマトグラフ) |
日本ウォーターズ(株) Alliance e2695 セパレーションモジュール 2998 フォトダイオードアレイ検出器 2475蛍光(FLR)検出器 2414示差屈折率(RI) |
食品の栄養成分や呈味成分(イノシン酸)などを分析する装置。たんぱく質、ペプチドや多糖等の分子量分布解析用ソフトを搭載しています。 |
接続溶媒数: 4液(グラジエント可) |
別途原価計算になります。 |
生物食品研究所 |
紫外・可視分光光度計 |
サーモフィッシャーサイエンティフィック(株) Evolution220 |
食品の成分や機能性などを分析する装置です。紫外可視吸光で検出できる成分・機能性が測定対象です。 |
光学系: ダブルビーム |
0円/時間 |
生物食品研究所 |
高速液体クロマトグラフ |
日本分光(株) LC-2000Plus |
食品中の糖(グルコースなどの単糖)、エタノールの定量分析を行う装置です。 |
示差屈折計(RI検出計)、オートサンプラー |
別途原価計算になります。 |
生物食品研究所 |
分光式色差計 |
日本電色工業(株) SA5500 |
食品の品質において重要な色彩測定が、380 ~780 nmの波長範囲(5 nm間隔)で計測可能です。食品の加工条件検討や、試作品の品質評価に使用できます。 |
測定波長: 380 ~ 780 nm |
130円/時間 |
生物食品研究所 |
全自動アルコール測定装置 |
京都電子工業(株) SD-700 |
アルコール飲料中のアルコール濃度を測定する装置です。試料中のアルコールと水を水蒸気蒸留により分離し、その密度から、アルコール濃度を算出します。少量のサンプルで短時間に分析を行うことができます。 |
アルコール測定範囲:0~30vol% |
410円/時間 |
生物食品研究所 |
示差走査熱量計 |
(株)島津製作所 DSC-60 Plus |
試料の温度を変化させた時の熱量変化(吸熱、発熱)から、試料の熱物性(融点、糊化温度、結晶化温度、ガラス転移温度など)を測定することができます。 |
測定方式: 熱流束型 |
別途原価計算 |
生物食品研究所 |
水分活性測定装置 |
Novasina社 LabSwift-aw |
腐敗の原因となる、食品中の食品成分と結合・吸着していない自由水の割合である水分活性を測定する装置です。CM2センサーを搭載しており、高精度な測定が可能であり、平衡自動検出機能により終点を自動計測可能です。 |
測定方式: 電気抵抗式 |
40円/時間 |
生物食品研究所 |
超微量分光光度計 |
サーモフィッシャーサイエンティフィック(株)(NanoDrop Technologies社) NanoDrop 1000 |
紫外吸収法による微量サンプルの吸光度測定に使用する装置です。 |
測定波長: 220~750 nm |
140円/時間 |
生物食品研究所 |
DNA撮影装置 |
日本ジェネティクス(株) FAS-Digi |
DNAを電気泳動した後のゲルを撮影する装置です。DNA(のバンド)を確認することができます。 |
・高解像度12メガピクセルデジタルカメラ(FAS-DGDC-LX)標準装備 |
20円/時間 |
生物食品研究所 |
汎用設備
装置名 | メーカー 型式 |
概要 | 仕様 | 料金(概算) | 保有部署 |
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生体情報解析装置 |
(株)エイエムアイ・テクノ PRESSURE CONVERTER AM13037-5S |
E型熱電対によって温度と湿度を測定する装置です。 |
皮膚温度: 0 ~ 150 ℃ 5 点 |
130円/時間 |
インテリア研究所 |
高齢者疑似体験装置 |
大和ハウス工業(株)総合技術研究所 シニアポーズ2001 |
身体に装着することで、高齢者の姿勢や視覚を擬似的に体験できる装置です。 |
視覚、聴覚、肘拘縮、五十肩、円背、肘関節拘縮シミュレーター |
10円/時間 |
インテリア研究所 |
孵卵器 |
日立冷熱(株) CR-41 |
微生物の培養や保存試験などを行うために庫内を一定温度に保つ装置です。 |
有効内容量: 406 L |
30円/時間 |
生物食品研究所 |
クリーンベンチ |
昭和科学(株) S-1300PRV |
環境からの微生物の混入(コンタミネーション)を避けながら作業を行う(無菌操作)ための装置です。 |
作業幅: 1,260 mm |
70円/時間 |
生物食品研究所 |
安全キャビネット |
(株)日本医化器械 VH-1300BH-2A |
無菌操作に使用します。キャビネット内で利用する微生物が外部に出ない設計になっています。 |
集塵効率: HEPAフィルター ( 0.3 μm 粒子を 99.99 % 以上除去) |
90円/時間 |
生物食品研究所 |
安全キャビネット |
(株)日本医科器械 VH-1300BH-2A |
キャビネット内で利用する微生物等が外部に出ない設計になっており、使用者が安全に無菌操作できます。 |
集塵効率: HEPAフィルター( 0.3 μm粒子を 99.99 %以上除去) |
90円/時間 |
生物食品研究所 |
冷却遠心機 |
(株)久保田製作所 8800 |
微生物培養液等から遠心操作により、微生物等を沈殿させる装置です。 |
最高回転数: 3,100 rpm (スイングロータ) |
130円/時間 |
生物食品研究所 |
ヒーター式インキュベーター |
東京理化器械(株) SLI-600ND |
微生物の培養や保存試験などを行うために庫内を一定温度に保つ装置です。 |
温度調節範囲: 室温 +5 ~ 60 ℃ |
10円/時間 |
生物食品研究所 |
ハイブリダイゼーションオーブン |
岩城硝子(株) HBO-301 |
一定の温度でDNA等のハイブリダイゼーションを行う装置です。 |
使用温度範囲: 室温 +5 ℃ ~ 80 ℃ |
20円/時間 |
生物食品研究所 |
植物育成装置 |
(株)トミー精工 CFH-400 |
植物等を一定の温度で育成する装置です。 |
庫内容量: 395 L |
260円/時間 |
生物食品研究所 |
遠心分離機 |
ベックマン(株) OptimaXL-90 |
微生物培養液等から遠心操作により、微生物や目的物質等を沈殿させる装置です。 |
最高回転数: 90,000 rpm |
1,850円/時間 |
生物食品研究所 |
遠心エバポレーター装置 |
東京理化器械(株) CVE-3100 |
液体試料中の溶媒をとばして、試料の濃縮を行う装置です。 |
回転数 (50/60 Hz): 100 ~ 2000 rpm (無段変速、スロースタート機能付き) |
110円/時間 |
生物食品研究所 |
特性・強度・耐久性試験設備
装置名 | メーカー 型式 |
概要 | 仕様 | 料金(概算) | 保有部署 |
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食品物性試験機(クリープメータ) |
(株)山電 RE2-33005C |
食品の破断強度、テクスチャー、クリープ粘弾性を測定することができます。液体に近い半固体から煎餅などの比較的硬い固体まで測定することができます。「消費者庁・えん下困難者用食品・ベビーフードのかたさ規格基準測定法」に準拠した物性(硬さ、付着性、凝集性)の測定が可能です。 |
測定範囲(荷重): ±199.9 N、 ±19.99 N、 ±1.999 N、 ±0.1999 N |
380円/時間 |
生物食品研究所 |
位相差生物顕微鏡 |
オリンパス(株) BX51 |
光線の位相差をコントラストに変換して観察できる光学顕微鏡です。 |
位相差・明視野・微分干渉観察 |
200円/時間 |
生物食品研究所 |
光学顕微鏡 |
オリンパス(株) BX50F |
微生物等を観察する装置です。 |
対物レンズ: 100倍、40倍、20倍、10倍 |
240円/時間 |
生物食品研究所 |
蛍光顕微鏡装置システム |
オリンパス(株) BH-2、RFL-T3、SZH10 |
蛍光顕微鏡装置システム蛍光染色した試料等を観察する装置です。また、位相差装置により微生物等を立体的に観察できます。 |
対物: 4~100倍 |
450円/時間 |
生物食品研究所 |
顕微鏡 |
オリンパス(株) BHS-3223 |
微生物等を観察する装置です。 |
BHS-3223対物レンズ: 100倍、40倍、20倍、10倍 |
40円/時間 |
生物食品研究所 |
蛍光マイクロプレートリーダー(倒立蛍光位相差顕微鏡) |
カールツァイス(株) Axiovert (V200FL/PH) AxioCamHRc |
透過光および落射蛍光下での培養細胞、培養組織の観察、撮影ができます。 |
・透過光明視野、位相差、落射蛍光検鏡 |
640円/時間 |
生物食品研究所 |
加工関連設備
装置名 | メーカー 型式 |
概要 | 仕様 | 料金(概算) | 保有部署 |
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食品粉末加工システム (スプレードライヤー、ハンマーミル、集じん機) |
東京理科器械(株)、三庄インダストリー(株)、アマノ(株) スプレードライヤー SD-1010/ハンマーミル NH-20S/集じん機 SP-30 |
粉末食品を試作する装置です。飲料等の液体食品は熱風を当てながら噴霧することで乾燥粉末化できます。乾燥固形物の食品はハンマーによる粉砕が可能です。粉末が室内に舞うのを防ぎ、衛生的に試作できます。 |
【スプレードライヤー】 |
スプレードライヤー 210円/時間 |
生物食品研究所 |
食品長期安定加工システム (スチームコンベクションオーブン、ブラストチラー&ショックフリーザー) |
ホシザキ(株) スチームコンベクションオーブンMIC-6HSC3/ブラストチラー&ショックフリーザー HBC-6B3-AW |
食品の加熱調理・殺菌及び急速冷却・冷凍ができる装置です。芯温センサー搭載のため温度モニターしながらの加熱調理・殺菌及び急速冷却・冷凍が可能です。 |
【スチームコンベクションオーブン】 |
別途原価計算 |
生物食品研究所 |
IoT対応酒造用タンク |
新洋技研工業(株) サーマルUSタンク |
自動のもろみ冷却機能を有しているパイロットスケールサイズの酒造用タンクです。管理用パソコンでタンクに対し遠隔でもろみ品温や冷媒の温度等の管理も可能です。 |
タンク容量:350 L |
1,110円/時間 |
生物食品研究所 |
ビーズミル |
安井器械(株) MB1300C(S) |
成分分析用の試料を調製するために、食材や食品をビーズによる衝撃で粉砕する装置です。 |
破砕温度: 室温、凍結(液体窒素) |
別途原価計算になります。 |
生物食品研究所 |
小型凍結乾燥機(FDU-1110) |
東京理化器械(株) FDU-1110型 |
凍結したサンプルを真空条件下で氷から水蒸気に昇華させ、乾燥させることが出来る装置です。 |
トラップ冷却温度: -45 ℃ |
80円/時間 |
生物食品研究所 |
ロータリーカッター(食品用粗粉砕機) |
ヤマト機販(株) VRRC-S3SUS |
干し椎茸などの繊維質が豊富で軟質な素材から魚介類の殻・頭などの硬質素材まで、幅広い種類の素材を粉砕することができます。素材を1~3mm程度へ連続的に粗粉砕することができます。 |
粉砕方式: 剪断破砕方式 |
290円/時間 |
生物食品研究所 |
レトルト殺菌機 |
アルプ(株) 小型レトルト高圧蒸気滅菌器 RK-3030 |
レトルト殺菌機は、パックなどに包装した食品を高温加圧下で殺菌・調理する装置です。これにより保存料を一切使用せずに長期間の常温保存が可能なレトルト食品の試作加工ができます。 |
通常レトルト殺菌(115~121℃)及びハイレトルト殺菌(130~140℃)が可能 |
550円/時間 |
生物食品研究所 |
マスコロイダー |
増幸産業(株) MKZB10-10LDR |
石臼の原理で食材を連続的な微粉砕する装置です。湿式粉砕と乾式粉砕が可能です。 |
グラインダー直径: φ300 mm |
600円/時間 |
生物食品研究所 |
篩振とう器 |
(株)伊藤製作所 電磁振動式篩分器 |
比較的少ない試料をバッチ式/乾式/振動式にてふるい分けをする装置です。 |
振動数: 可変 |
30円/時間 |
生物食品研究所 |
バッグミキサー |
Interlab社 ストマッカー バッグミキサー iMIX |
微生物検査の前処理である試料からの微生物の抽出、懸濁化を行う装置です。 |
サンプル処理量: 50~400mL |
10円/時間 |
生物食品研究所 |
高速振動試料粉砕機 |
アドバンテック東洋(株)((株)シーエムティー) TI-100 |
重量加速度の10倍に達する振動加速度により粉砕容器を振動させ、容器内に挿入した特殊ロッドにより、試料を短時間で粉砕する装置です((独)酒類総合研究所が運営する「酒米研究会」が規定した”全国統一酒米分析法”の粉砕に使用しています)。 |
試料容積: 10 mL |
120円/時間 |
生物食品研究所 |
温風乾燥機(露点制御型乾燥機) |
(株)木原製作所 SM7S-EH |
各種果物、野菜、キノコ類、茶葉などの乾燥が可能です。庫内の湿度(露点)を制御することで、原料表面の急激な乾燥を防ぎ、水分の内部拡散をスムーズに進行させることができます。通常の通風乾燥(熱風乾燥)より、乾燥ムラのない高品質な乾燥物が得られます。 |
乾燥温度: 外気温 ~ 80 ℃ |
150円/時間 |
生物食品研究所 |
大型真空凍結乾燥機 |
日本テクノサービス(株) FD-20BU |
各種フリーズドライ食品の試作が可能です。熱をかけずに低温で乾燥が可能であるため、高品質な乾燥物が得られます。真空凍結乾燥法では変質しやすい食品原料を凍結させて真空中で水分を昇華させるにより、熱に弱い成分(ビタミン類など)の変化を抑えることができます。 |
コールドトラップ凝縮容量: 20 kg氷/バッチ |
960円/時間 |
生物食品研究所 |
急速凍結保存庫 |
フクシマガリレイ(株) GFB-092FMD-N |
冷気を吹き付けて急速に凍結させることができる装置です。最大氷結晶生成温度帯(-1~-5℃間)を素早く通過して凍結させるため、冷凍時の食品劣化の原因である大きな氷結晶による細胞破壊発生を抑制できます。そのため、良質な冷凍食品の製造が可能です。 |
庫内温度帯: -40~-20℃ |
100円/時間 |
生物食品研究所 |
搾油機 |
(株)サン精機 K3-4000型 |
様々な植物の種子から分析のための油を絞る装置です。 |
原料処理量: 650 g/回(約500 cc/回) ※ 回収油量ではありません |
原価計算書による(60円/時間~) |
生物食品研究所 |