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{COL6} 様
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆ 2019.8.1 vol.373◆◆◇◇
福岡県工業技術情報メールマガジン8月第1号 福岡県工業技術センター
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〜本メールマガジンは
企業の皆様に役立つ情報を無料で提供するものです〜
■■ 8月第1号 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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もくじ
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▼工業技術センター・福岡県関連の情報
1.福岡水素エネルギー戦略会議
技術者育成セミナー「水素入門コース」受講者募集のご案内
▼関係機関の情報
2.日本鋳造工学会より
第174回全国講演大会技術講習会のご案内
「生産性向上のための最新技術の活用」
3.文化庁、北九州市より
「著作権セミナー」の受講者募集のご案内
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記事はココから
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▼工業技術センター・福岡県関連の情報
〜セミナーのご案内〜
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1.福岡水素エネルギー戦略会議
技術者育成セミナー「水素入門コース」受講者募集のご案内
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技術者育成セミナー「水素入門コース」受講者募集開始!
http://www.f-suiso.jp/info/16041.html
本コースでは、「水素分野のアプリケーションについて幅広く学び、
自社技術を活かした参入イメージを描くこと」を目的として、水素の利活用に
関わる技術動向等について幅広く情報提供を行います。
対象 : 水素分野への参入に興味を抱いている企業の経営者や営業担当の方 等
***申込期限 令和元年8月30日(金)***
≪定員に達し次第、受付を終了します。お申し込みはお早めに☆≫
記
開催日:令和元年9月10日(火)11:00〜16:30
11日(水)10:00〜16:00
会 場:JR博多シティ会議室 9階 会議室2
(福岡市博多区博多駅中央街1−1)
定 員:35名
受講料:県内企業 1,000円*
県外企業 3,000円
*県内企業とは
・本社が福岡県内に所在する企業
・当セミナーの参加者が所属する事業所、研究所等が
福岡県内に所在する企業
申込方法:福岡水素エネルギー戦略会議ホームページからお申込みください。
http://www.f-suiso.jp/info/16041.html
・令和元年8月30日(金)定員に達し次第、締め切ります。
・申込多数の場合、事務局にて調整させていただく事もございます。
カリキュラム(案)
【1日目/9月10日(火)】
11:00〜11:10 開講式
11:10〜12:00
『校長講話』
トヨタ自動車(株) 河合 大洋 様
13:00〜13:50
『我が国における水素社会実現の展望(仮題)』
(国研) 新エネルギー・産業技術総合開発機構 横本 克巳 様
14:00〜14:50
『水素ステーションの構成と規制(仮題)』
(一社)水素供給利用技術協会 池田 哲史 様
15:00〜15:30
『水素関連事業参入の取組み(仮題)』
九州計測器(株) 田中 武海 様
15:40〜16:30
『福島県浪江町における取組み(仮題)』
東芝エネルギーシステムズ(株) 山根 史之 様
【2日目/9月11日(水)】
10:00〜10:50
『小型燃料電池の用途開発と今後の展望(仮題)』
ブラザー工業(株) 吉田 昌司 様
11:00〜11:50
『水素サプライチェーン社会実装に向けた取組み(仮題)』
千代田化工建設(株) 岡田 佳巳 様
13:00〜13:50
『水素発電の実現に向けた取組み(仮題)』
川崎重工業(株) 吉山 孝 様
14:00〜14:50
『燃料電池鉄道車両の開発(仮題)』
東日本旅客鉄道(株) 大泉 正一
15:00〜15:50
『宇宙開発と水素利用(仮題)』
(国研)宇宙航空研究開発機構 内藤 均 様
※講師・カリキュラム等は、都合により変更になる場合もございます。
予めご了承ください。
★詳細につきましては、ホームページをご覧ください。★
http://www.f-suiso.jp/info/16041.html
【問い合わせ先】
福岡水素エネルギー戦略会議 事務局
(福岡県商工部新産業振興課内)
TEL : 092-643−3448
FAX : 092-643−3421
E-mail : info@f-suiso.jp
▼関係機関の情報
〜講習会〜
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2.日本鋳造工学会第174回全国講演大会技術講習会のご案内
「生産性向上のための最新技術の活用」
≪ 学会の主催ですが、非会員の方も参加可能です(有料)。≫
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近年鋳造の現場では、IoTによるデータ活用やロボットによる自動化など、
最新のデジタル技術を活用した生産性の向上に向けた取り組みが注目されています。
経済のグローバル化による競争激化の影響だけでなく、生産年齢人口の
減少にともなう人材不足の観点からも、生産性の向上は喫緊の課題となっています。
そこで本技術講習会は、製造現場におけるIoTやロボットの活用方法やその
関連技術について広く紹介することで、各製造現場での生産性の向上に
つながる挑戦へのきっかけとなることを期待して企画しました。
多数の方々の積極的なご参加をお待ちしております。
日 時 令和元年 9 月 27 日(金) 9:45〜17:05
場 所 福岡県中小企業振興センター2階大ホール
福岡市博多区吉塚本町9番15号
参 加 費 会員13,000円 非会員26,000円 学生1,000円 鋳造技士5,000円
非会員の方は入会手続きを行い、会員資格での参加がお得です。
申込方法 ホームページ(http://jfs.or.jp)「技術講習会申込フォーム」
からお申込みください。
定員 150 名(定員に達し次第締め切ります)
事前申込締切 令和元年 8 月 23 日(金) ※以降は当日受付となります.
*詳細は、学会のホームページをご覧ください。
https://jfs.or.jp/event/174taikai/
https://jfs.or.jp/honbu/wp-content/uploads/2019/06/174gijutsu_koshukai.pdf
< プ ロ グ ラ ム >
9:45〜9:50 開会の挨拶 大会実行委員長 九州支部長 宮原 広郁 氏
【セッション1 IoTやロボットのシステム構築】 司会 山本 郁 氏
9:50〜10:20「三菱電機のものづくりとIoT活用事例の紹介」
三菱電機株式会社 安部 潤一郎 氏
生産現場におけるデータ・ノウハウをどのように活用していくべきか。
レベルや目的に応じた視点や将来像など、三菱電機が考えるものづくり
「e-F@ctory」について、IoT・AI活用事例を交えながら紹介する。
10:20〜10:50「溶融金属の連続測温プローブを用いた鋳鉄工場での使用例」
日本サーモテック株式会社 倉田 雄介 氏
主に製鋼工場で年間1000本以上使用されており、溶融金属を連続的に
測温する事が出来る「連続測温プローブ」を用いた、鋳物工場での
活用方法・測温事例を紹介する。
10:50〜11:35「FA現場に適用されるIoT/AIソリューション事例紹介」
株式会社YE DIGITAL 叢 偉 氏
株式会社YE
DIGITALは40年以上製造現場を支援するシステム事業を展開し、IoT創成期から
積極的にFA現場へのIoT技術適用を支援している。本講演では近年注力している
IoT/AIのソリューションとその適用事例を紹介する。
11:35〜12:05「産業用ロボットを使用した教示レス倣い制御磨きシステム
及び工作機械制御システム」
株式会社エーエスエー・システムズ 塚本 治 氏
CAD/CAMデータをロボットの軌跡データとし、制御用プログラムで、ロボットの
動作速度、工具の押付力などの加工条件を設定したデータで研磨する次世代型
ロボットシステムを紹介する。また、CAD/CAMデータを使用しない磨きロボット
システムや工作機用スケジューラーシステム等も併せて紹介する。
【セッション2 最新技術を活用した現場事例】 司会 高橋 芳朗 氏
13:30〜14:15 「IoT、AIを活用した稼働保証、品質改善の取り組み」
マツダ株式会社 笠原 芳樹 氏
近年、素材製品自体の薄肉複雑形状化など、製造の難易度が上がる中で、
より良い品質を保証しかつMinコストで効率よく製造する必要性があり、
その解決手段としてIoT、AIの活用が必要不可欠であり弊社も取り組みを
開始してきた。また、近々の課題である労働人口減少や社員の働き甲斐向上を
めざす上でもIoT活用が鍵と考える。その中の数例を紹介する。
14:15〜15:00「ものづくりIoT導入・運用による生産性向上 〜戸畑ターレット
工作所におけるスマートファクトリー化推進〜」
株式会社戸畑ターレット工作所 中野 貴敏 氏
中小企業でも実践できるスマートファクトリー化の事例発表を行う。
行政からの専門家派遣、大学や高専の長期インターシップなどと連携して、
導入を進めているIoT技術の事例を発表する。本技術は、汎用機材やソフトを
組み合わせて構築しているため、比較的安価で汎用性の高いものであり、
様々な部分で活用し改善を進めている。
15:10〜15:55「自動制御立体倉庫を用いた造型ライン導入による作業効率の向上」
株式会社苅野 小林 良平 氏
鋳造品生産量の増加に伴い、2010年に砂処理設備を含む鋳造設備の大幅更新を
実施。従来は台車式の手動ラインで造型作業を実施していたが、スペースの
有効活用と造型枠数量の増加を目的として、自動制御立体倉庫を用いた造型
ラインを作製。システムの概要等を説明する。
15:55〜16:40「自分たちで作ったAIとIoTによる解析及び応用例」
株式会社木村鋳造所 秋山 和輝 氏
木村鋳造所で行ってきたAIとIoTの取組について、データ収集から解析、
現場展開までを解説する。フリーソフトを用いた自作AIによる材質や組織の
判定例、市販ソフトを活用した作業工程や生産性見直しの紹介に加え、
AIを扱う際のポイント等を解説する。
17:00〜17:05 閉会の挨拶 大会実行副委員長 江守 宏二 氏
〜セミナー〜
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3.文化庁、北九州市より
「著作権セミナー」の受講者募集のご案内
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著作権の正しい知識と適切な取り扱いについて学んでみませんか?
「著作権セミナー」の受講者を募集しています
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/v26501050.html
著作権に関する基礎的な理解を深め、もって著作権制度の知識や意識の向上を
目的として、文化庁と共催で2019年度著作権セミナー(北九州市会場)を
開催いたします。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
【日 時】 2019年10月25日(金)10:00〜15:30※午前(全体講義)、午後(分科会)
【会 場】 北九州市学術研究都市学術情報センター 遠隔講義室1
(北九州市若松区ひびきの2−1)
【対 象】 著作権ついて学びたい方(一般、教職員、図書館職員、美術館・博物館等職員、行政職員)
【定 員】 150名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
【受講料】 無料
【主 催】 文化庁、北九州市
【講 師】 文化庁著作権課職員
【内容・申込み】 下記ページよりご確認ください
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/v26501050.html
【申込締切】2019年9月20日(金)必着
【問合せ先】
北九州市 市民文化スポーツ局 文化部 文化企画課 文化企画係 担当:大塩、石松
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755
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福岡県工業技術センター企画管理部情報交流課
TEL 092-925-5977 mail: joho@fitc.pref.fukuoka.jp
(個別の内容に関する問い合わせは各問い合せ先へご連絡ください)
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